当スクールの特徴
「トエレに興味があるんだけど、習う機会がない、楽器そのものがない」
「いくつかのpeheは知ってるんだけど、そこ止まり・・・」
「楽譜や教本が欲しい」 「アンサンブルするのがタヒチアンドラムの醍醐味なのに、誰かと一緒に叩ける機会がない」
「ダンサーがリズミカルに踊れるくらい、本格的なレベルアップをしたい」等々・・・
これまで、いろんな声を聴いてきました。
日本とタヒチとでは、学習スタイルに大きな違いが見られます。日本人の多くは、楽譜や教本を欲しがり、それに乗っ取って頭から覚えたい傾向が多く見られます。一方、タヒチ人は、楽譜を見ながら叩くことはなく、見様見真似、本能と感覚とで叩いています。 両者における環境も文化も大きく異なるゆえ、これは当然のことと言えましょう。
また、タヒチのミュージシャンは、英語をしゃべる人がとても少なく、ほとんどがタヒチ語かフランス語・・・という大きな言葉の壁もあります。しかし、通訳をはさんだとしても、感覚と感性で叩いている彼らには、言葉では説明できない部分が多々あるのも事実です。
当スクールでは、上記のような状況を理解し、このような環境の中で揉まれ、乗り越えてきた講師が、基本から丁寧に指導いたします。
楽譜や教本は用いません。
耳とカラダの感覚でマスターしていくスタイルです。
最初は難しく感じるかもしれませんが、頭で考えずに感覚優先で根気よく続ければ、タヒチアン本場のノリに一歩ずつ近づけますよ。