小さな夢

私がタヒチアンダンスの指導(今は、楽器もやってますが)を始めよう!と決めた時、
その『目的』というのがありまして。

私個人的には、「地のものは地の人に習うがイチバン」と思ってます。

ただ、人によっては、その敷居を高く感じたり、勇気を持って踏み出せなかったり。

その背中を押して、日本とタヒチを心地よく繋ぎたい。それが自分の役割のひとつ。

そう思い、「先生業」は苦手ですがスクールを始めた次第です。

 

タヒチ人

しかも、プロ中のプロ。

『ガチのプロ』

ってヤツですね。

そういうものに、どんどん直に触れて、感じて欲しいと思っています。

ダンスも、楽器も。

 

昨日は、TAHITI ORAのモエナのワークショップに、2人の生徒さんが果敢にチャレンジしてくれました。

私の小さな夢が叶った瞬間です♪
Moワーク2015.9(縮小)

 

テクニックを習得していくことは、とても大切です。

そして、それ以上に私が大切にしていることがあります。

技を学び磨く過程において、自己と向き合う苦しい瞬間が、必ず出てきます。

タヒチという異文化に触れ、謙虚に学び、彼らのエッセンスを感じながら、

己の精神性も高め、自分らしい生き方を極めていきたいと。

 

快くシェアしてくれるガチのプロから、いろんなエッセンスを学びとり、

ひたすらひたすら、真似る。繰り返し練習する。自分と向き合う。

うれしい日もあれば、うまくいかない日も、たくさんたくさんある。

 

そうした中で、アジア人(日本人)としてタヒチを楽しみ、

自分らしいスタイル、生き方、人生に繋がっていくのだと思っています。

 

小さな夢を少しずつ叶えていく過程を、これからも楽しんでいこうと思います♪